ごあいさつ

サンプル画像 よりよい治療結果を目指して 鈴木  格(Tadashi Suzuki)

虫歯や歯周病を予防し、再発を防ぐには、良質で高度な治療技術が必要なことは、
言うまでもありません。しかし、それだけでは不十分です。私たちは、治療に先立って、患者さんに寄り添いながら、お一人お一人の虫歯・歯周病・歯の欠損(入れ歯)の原因までさかのぼって考えることから始めます。

歯磨きや飲食などの生活習慣に原因がある場合には、専門的立場から提案や指導をいたします。
なぜかといえば、患者さんにもご自身のお口の健康に対する、ある程度の知識をお持ちいただくことで、私たちとの連携がうまく働き、よりよい治療結果をもたらすからです。
これが、治療だけに終わらずに、予防・メンテナンスを大切にする私たちの目指す歯科医療です。

ご一緒にお口の問題・悩みを解決しましょう。どうぞ、きれいなお口で美味しく食べて楽しく会話してください。
歯とお口の健康があなたの生活の質を高めます。

患者様の声についてはこちら

くいしばりについてはこちら

【成田市 60歳 男性】「これで健康に生きていける!」

「こうなる前に、もっと丁寧に歯をみがくべきだった!」そう思った時は、
『すでに事遅し』でした。何しろ、下の歯は右半分がなく、上の歯は、
前歯を含め左半分がありません。

仕方なく、11本の歯を連結し、残った4本の歯で支えるといった
義歯を以前通っていた歯科医院で作ってもらい、かろうじて食べ物を
噛み砕いておりました。

しかし、その義歯も、4本の歯で支えるには無理があったようで、
ぐらついてしまいました。『万事休す』です。歯がなくては、まともに
食事もできません。まともに食事ができなければ、健康に生きていくことができません。

そんな折、友人から格心歯科医院を紹介され、先生に診察・ご指導をいただきました。
以前に通っていた歯科医院での治療は、場当たり的な治療だったのですが、
格心堂歯科医院では、歯の基本的な磨き方から始まり、総合的な見地から、
丁寧なご指導をしてくれました。

下の歯は、ブリッジを使わない特殊な義歯を精巧に作っていただき、
上の歯は、結局総義歯ということになりましたが、見た目も義歯とは、
全くわからないきれいな歯で、大いに満足しております。

「これで健康に生きていける!」それが正直な感想です。ありがとうございました。

【匝瑳市 72歳 女性】「80歳で自分の歯20本が今の目標です」

この齢で歯の矯正ができるなんて考えてもいませんでした。
前歯の歯並びがよくなりました。総入れ歯になってしまうのではと、
すこし覚悟はしていましたが、部分入れ歯にしてくださいました。

入れ歯も全然違和感がなく、色も自然な色に仕上げてくださったので、
大変感謝しています。先生をはじめ、職員の方々から指導していただいた
正しい歯磨きを実行し、80歳で自分の歯20本で食事ができるように頑張りたいと思います。

穏やかな職員さんに待合室のお花や展示物にも感謝しております。
ありがとうございます。

2年間の治療が終わり、これからは定期健診でお世話になります。
これからもよろしくお願い致します。

【匝瑳市 25歳 女性】「今では親子での歯みがきタイムが楽しみの一つです!」

私が歯に対して積極的になったきっかけは、長男を妊娠してからでした。
それまでは運よく歯で苦労したこともなく、お世話になったことも全くありませんでした。

妊娠中に気まぐれで検診として受診したのが格心堂歯科医院との運命的な出会いでした。

出産後も子供に歯が生え始めてから定期的に親子で、歯みがき指導。
毎晩、毎晩、大格闘しているのに「・・・あれ?!歯が黄色・・・?!ちゃ、茶色?!!」
後日、即受診してみると「これは茶渋だよ(笑)」と笑われたこともありました。

“歯みがきは絶対に裏切らない”という強い思いの甲斐があり、
3歳児母と子のよい歯コンクール最優秀賞受賞。匝瑳市の代表として
県大会へ出場させていただきました。とっても貴重な自慢できる経験です。

今は、3歳になる長女にも長男と同じように、よい歯コンクール兄妹制覇を狙って、
毎日はみがきと食事にも気遣っています。コンクールという目標があるだけでなく、
子供達が当たり前になった歯みがき、仕上げみがき習慣をとても嬉しく思います。

それもこれも、私の人生の救世主、格心堂歯科医院の鈴木先生のおかげです。
私達、親子は鈴木先生がついているから大丈夫!!

これからも先生の歯みがき指導を子供達と夫(!!?)に伝授していく
楽しい未来がわくわくする歯みがきタイムです!!


『患者さんの声』をもっと見たい方はこちらをクリック!

くいしばりとは

当院は、くいしばり・かみ締めの改善に力を入れております。

くいしばりは無意識にやっていることなので、ご自分でくいしばり癖(TCH:Tooth Contact Habit)に気づいている方はほとんどいません。音がする歯ぎしりは数%しかありませんが、このTCHのある方は50%以上いらっしゃいます。

「歯をくいしばって頑張る」という言葉があるように頑張ろうとする人は無意識にくいりばります。心と筋肉の関係は密接です。怒ったり、悲しんだり、喜んだりすれば、顔の表情に出ます。これは心の状態と表情筋という顔の筋肉とが関係するからです。

自信があるときは、胸を張って堂々と歩けますが、その反対の時はうつむいてとぼとぼ歩くことになります。この例も心と筋肉の密接な関係を表しています。くいしばりに話を戻すと、心のストレスがかかると無意識にくいしばってしまうということなのです。昼、くいしばるような心の状態だと、夜、寝てからもくいしばりや歯ぎしりが更に強くなるのです。

くいしばりが引き起こす障害

TCHは昼夜ともにやるので、それによる障害はいくつもあり、深刻です。

  1. 歯に対する障害
    • 知覚過敏、くさび状欠損、充填物等の脱離
    • 歯根破折、咬耗(歯のすりへり)に
  2. 歯周組織への障害
    • 歯周病の悪化 ― 歯を支える骨は歯根を過度に圧迫されると骨吸収を起こす
    • 骨隆の形成 ― TCHに対抗して骨が増殖する
  3. 顎関節への障害(顎関節症)
    • 開口障害、関節痛、関節雑音、肩コリ、頭痛
くしばりの証拠は?
  1. 朝、鏡を見た時、舌側面に歯形がついている(舌圧痕)
  2. 頬の内側に横すじができている(頬咬線)
TCH是正法

様々な不快症状の原因となるくいしばり癖は治療できます。心理療法と歯に装着するマウスピースによる方法があります。
ご相談ください。肩こりも改善します。


その他、ブログでもくいしばりについて解説しています。
くいしばり癖
くいしばりによる様々な障害
なぜ、くいしばってしまうのか?
心と筋肉の深い関係
心とかむ筋肉(咬筋)の関係
くいしばりとスポーツや仕事の能率との関係
「くつろぐ」という言葉の語源
くいしばり癖の治療法 心理学・マウスガード

新着情報

一覧を見る

2011/10/24

ブログでくいしばりついて記事を書きました。⇒詳しくはこちら

2011/02/04

ホームページを新しく開設いたしました。

医院情報

大きな地図で見る
サンプル画像
電話番号 0479-73-5582
休診日 木・日曜日
住所 〒289-2144 千葉県匝瑳市八日市場イ217−3
医院紹介はこちら
受付時間
午前8:30~12:30
午後14:00~18:00

格心堂歯科医院 0479-73-5582〒289-2144
千葉県匝瑳市八日市場イ217-3
最寄駅JR総武本線(千葉~銚子) 八日市場駅受付時間午前8:30-12:30 / 午後14:00-18:00定休日 木曜・日曜 ※祝日は不定

詳しくはこちら
  • RSS配信
  • RSSヘルプ